W杯準決勝でドイツ代表に敗れたブラジル代表 [写真]=Getty Images
元イタリア代表FWアレッサンドロ・デル・ピエロが、開催国ブラジルがドイツに1-7と大敗を喫したブラジル・ワールドカップ準決勝についてコメントした。
デル・ピエロは、衝撃のスコアとなった一戦についてイタリアメディア『Sky』のインタビューに答え「1-7という大敗は理屈にならない。試合は僅か11分しか続かなかった。ドイツがすぐに強烈な一撃を与えると、ブラジルには立ち上がる力がなかった」と語っている。
一方、デル・ピエロについては、スコットランドの名門セルティックとの契約が近づいていると同国のメディア『スコッティッシュ・サン』が報じている。2年前にもセルティックは獲得に動いたとみられるが、デル・ピエロはオーストラリア・AリーグのシドニーFC入りを決断。そのシドニーFCを昨シーズン限りで退団し、MLS(メジャーリーグ・サッカー)やJリーグ入りの可能性もささやかれている。