ブラジル代表を率いるスコラーリ監督 [写真]=Getty Images
ブラジル代表を率いるルイス・フェリペ・スコラーリ監督が、12日に行われるブラジル・ワールドカップ3位決定戦について言及した。『FIFA.com』が伝えている。
自国開催のワールドカップで優勝を狙っていたブラジル代表だが、ドイツ代表と対戦した準決勝は1-7で大敗。3位を目指して、オランダ代表と対戦することとなった。
スコラーリ監督は「我々は3位になるため集中しなければならない。決勝進出は果たせなかった。今は、小さな夢のためにプレーしなければいけない」と語り、勝利に向けて意欲を示した。
また、スコラーリ監督は「大量失点を喫しての敗北は予想していなかった。しかし、準決勝に進出したのは2002年大会以来だということを忘れないでほしい」とコメント。さらに「人生は続いていく。選手たちはブラジルのために全力を尽くすだろう」と述べた。