3位決定戦でオランダ代表に敗れたブラジル代表メンバー [写真]=FIFA via Getty Images
ブラジル・ワールドカップの3位決定戦でブラジルがオランダに完敗したことを、隣国アルゼンチンのスポーツ紙『Ole!』が“祝福”した。
『おめでとうございます、ブラジル』の見出しを掲載した同紙は、3位決定戦におけるブラジルの内容を次のように酷評した。
「ブラジル人の名誉はオランダによって無残にも打ち砕かれた。チアゴ・シウヴァが戻っても最終ラインの修正はできておらず、守備は穴だらけだった。想像力に欠けた攻撃からはゴールの兆しが見えなかった。優勝を熱望していた開催国は、表彰台にも上がれなかった」
昔からライバル関係にあるアルゼンチンにとって、王国の崩壊はこれ以上ないネタになっているようだ。
(記事/Cartao Amarelo)