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独代表シュヴァインシュタイガー、W杯決勝も「プレッシャーはない」

2014.07.13

W杯決勝の前日に記者会見に応じたドイツ代表MFシュヴァインシュタイガー [写真]=Getty Images

 13日に行われるブラジル・ワールドカップの決勝で、ドイツ代表はアルゼンチン代表が対戦する。ドイツ代表MFバスティアン・シュヴァインシュタイガーが、同試合に対するプレッシャーはないと語っている。イギリス誌『FourFourTwo』が伝えた。

 シュヴァインシュタイガーは、ワールドカップの決勝という大一番でも、今までのクラブで経験してきたことを活かし、自分たちのサッカーをすることだけを考えるべきだと主張している。

「僕らにプレッシャーはないと思うよ。レベルの高い大会の決勝でプレーした経験を持つ選手が、このチームには多くいる。だからこのような状況への対処の仕方は分かっているよ」

「僕らの中では、ミロスラフ・クローゼが唯一ワールドカップの決勝でプレーしたことがある。だが、他の多くの選手がそれぞれのクラブで大きな試合を経験している。だからこそ、1つのことだけ考えなければならない。ここできっちり自分たちのやるべき仕事をすることだ」

「審判が笛を吹き、試合が始まったら、僕らを強くすることに集中しなければならない。(試合中に)どんな状況なのかを考えるだろう。だがそれを意識するべきではない。頭の中は、フットボールをすることしか考えてはいけないんだ」

 ブラジル・ワールドカップの決勝は13日(日本時間14日午前4時)に、ブラジルの首都リオ・デ・ジャネイロの聖地マラカナンで行われ、約1カ月の激闘の末に、世界チャンピオンが決定する。

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