ブラジル代表引退を示唆したジュリオ・セーザル [写真]=Getty Images
ブラジル代表は、12日のブラジル・ワールドカップ3位決定戦でオランダ代表に0-3で敗れた。ブラジル代表GKジュリオ・セーザルは試合後、同国代表からの引退を示唆した。『FIFA.com』がコメントを伝えている。
「おそらく今回が僕にとって最後のワールドカップとなるだろう。2015年のコパ・アメリカに出場する時、僕は35歳となる。プレーすることが難しくなるだろうね。2018年のワールドカップに出場したいと思うのは、利己的な考えだろう」
「今回のワールドカップは、ブラジルのフットボールにとって悲しい出来事だった。今はリラックスして、今回のことは全て忘れたいね。次のGKにポジションを譲る時が近づいている。ブラジルには7、8人、代表に相応しい選手がいると思っているよ」
(記事/超ワールドサッカー)
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