フィオレンティーナ移籍が決まったDFバサンタ [写真]=Getty Images
フィオレンティーナは25日、モンテレイのアルゼンチン代表DFホセ・マリア・バサンタを獲得したと発表した。今後、バサンタはメディカルチェックを経て、正式契約を結ぶ運びとなる。移籍金は公表されていないが、イタリアメディア『Football Italia』は250万ユーロ(約3億4000万円)と報じている。
2008年に母国アルゼンチンを離れ、メキシコのモンテレイに移籍したバサンタは、CONCACAFチャンピオンズリーグ3連覇に貢献。2012年のFIFAクラブワールドカップでは3位入賞を果たした。
センターバックが本職のバサンタは、1984年生まれの30歳。アルゼンチン代表の一員として臨んだブラジル・ワールドカップでは、決勝トーナメント1回戦のスイス戦と準々決勝のベルギー戦で、左サイドバックとして出場していた。
(記事/超ワールドサッカー)