カナダ・U-20女子W杯で優勝したドイツ代表 [写真]=FIFA via Getty Images
カナダで開催されていたU-20女子ワールドカップの決勝が行われ、U-20女子ドイツ代表とU-20女子ナイジェリア代表が対戦し、1-0でドイツ代表が勝利。2010年に母国で開催された大会以来、3度目の優勝となった。
2010年ドイツ大会と同じ対戦カードとなった同試合は、90分では決着がつかず、延長戦に突入。98分にドイツ代表のFWレナ・ペーターマンがゴールを挙げると、それが決勝点となり1-0でドイツ代表が勝利した。
同日行われていた3位決定戦では、U-20女子フランス代表が、U-20女子北朝鮮代表を3-2で下し、3位となった。また、大会通算7得点を挙げたナイジェリア代表FWアシサト・オショアラが最優秀選手と得点王に輝いている。
なお、同大会ではレッドカードの数が0となり、FIFA(国際サッカー連盟)が主催する、フル代表などを含んだ女子全体の大会で初めて退場者が出なかった大会となった。