試合が開催されるハリーファ国際スタジアム [写真]=Getty Images
FIFA(国際サッカー連盟)は19日、延期されていたロシア・ワールドカップ・アジア1次予選セカンドレグのパキスタンとイエメンの対戦を、23日に中立地のバーレーンで行うと『FIFA.com』で発表した。
17日に行われる予定だった同試合だが、パキスタンでは15日、試合が開催される予定だったラホール市内のキリスト教教会近くで、自爆テロが相次いで発生し、死者も出していた。そのため、FIFAは安全面とセキュリティ面を理由として、セカンドレグを中立地で開催すると16日に発表していた。
ファーストレグは、3-1でホームのイエメンがパキスタンに先勝。セカンドレグは、バーレーンの首都であるマナーマで開催される