23日、ロシア・ワールドカップ・アジア1次予選セカンドレグのパキスタンvsイエメンがバーレーンの首都マナーマで行われた。
同試合は当初、17日にパキスタンで開催される予定だったが、ラホール市内のキリスト教教会近くで自爆テロが相次いで発生していたため、FIFAは安全面を考慮し、23日への延期と中立地であるバーレーンでの開催を発表していた。
試合は0-0のスコアレスドローで終了したため、ファーストレグを3-1で勝利していたイエメンが突破。すでに突破を決めているブータン、カンボジア、東ティモール、チャイニーズ・タイペイ、インドとともに、6月から開催される二次予選に進出する。