ドイツ戦に臨んだアメリカ女子代表のエリス監督 [写真]=FIFA via Getty Images
アメリカ女子代表は、6月30日に行われたFIFA女子ワールドカップ・カナダ2015準決勝で、ドイツ代表と対戦し2-0で勝利。2大会連続の決勝進出を果たした。試合後、アメリカ女子代表を率いるジル・エリス監督が、決勝での対戦相手について語った。アメリカ紙『ロサンゼルス・タイムズ』が同日に伝えている。
もう1つの準決勝は、1日(日本時間2日)になでしこジャパンとイングランド女子代表が対戦。この試合の勝者が決勝でアメリカと激突する。なでしこが決勝進出すれば2大会連続で同じカード。イングランドは勝利すれば、初の決勝進出となる。
決勝での対戦相手についてエリス監督は、「(イングランドでも日本でも)どちらでもいい」と明言すると、「私たちはワールドカップの決勝に進出した。最後の対戦相手と対峙するが、(どのチームでも)問題はない」とコメントしている。
決勝は5日にバンクーバーで開催される。