4日、FIFA女子ワールドカップ・カナダ2015の3位決定戦が行われ、ドイツ女子代表を1-0で下したイングランド女子代表が銅メダルを獲得した。試合後、マーク・サンプソン監督は選手を称え、喜びのコメントを残した。イギリスメディア『BBC』が伝えている。
イングランドはドイツの猛攻を凌ぎ0-0で迎えた延長戦の108分にPKで決勝点を挙げ、同国女子代表としては史上初の3位を勝ち取った。また、これは男女通じてもW杯を制した1966年以来最高の成績となっている。
サンプソン監督は「私の本の中では、彼女たちは常にレジェンドとなっている。私は今、世界でも我が国でも同じようにレジェンドとして記されることを願っている」とコメント。
そして「1966年のチームと比較されていることが何よりも特別なことだ。この大会で彼女たちが成し遂げたことは人々の記憶に永遠に残るだろう」と選手たちを称賛している。