ゴールデンブーツ賞を獲得したドイツ女子代表FWシャシッチ [写真]=Bongarts/Getty Images
FIFA女子ワールドカップ・カナダ2015の決勝が5日に行われ、アメリカ女子代表はなでしこジャパンと対戦し、5-2で勝利。アメリカが4大会ぶり3度目の優勝を果たした。
これにより今大会の全日程が終了。大会得点王(ゴールデンブーツ賞)には、6ゴールを挙げたドイツ女子代表MFセリア・シャシッチが輝いた。
また、アメリカ女子代表MFカーリー・ロイドは決勝でハットトリックを達成し、同じく合計6得点を決めたものの、出場時間がシャジッチより長かったため、シルバーブーツ賞となった。
なお、なでしこが優勝を果たした2011年のドイツ大会ではMF澤穂希が5ゴールを決めて、ゴールデンブーツ賞を受賞していた。