シアトル・サウンダーズでプレーするFWマルティンス [写真]=Getty Images
メジャーリーグ・サッカー(MLS)のシアトル・サウンダーズに所属するFWオバフェミ・マルティンスが、約2年半ぶりにナイジェリア代表から招集を受けた。29日付のイギリス紙『BBC』 が伝えている。
マルティンスが最後にナイジェリア代表に招集されたのは2013年3月のブラジル・ワールドカップのアフリカ予選ケニア戦だった。それ以降は声がかからず、同選手はワールドカップ本大会の出場も逃している。それでも、2013年から挑戦しているMLSでは今シーズン21試合に出場して15得点と活躍していた。
この活躍が認められてサンデー・オリセー監督率いるナイジェリア代表に招集されたマルティンスは「ちょっとした衝撃だね。もちろん良い意味でだよ」と、約2年半ぶりの復帰に驚きを隠せない様子。
一方で、「素晴らしいチャンスをくれたオリセー監督には大いに感謝している。再びナイジェリア代表でプレーするのは楽しみで仕方ない」と喜びを爆発させた。
そして、「監督に招集された今回のメンバーをリスペクトしているし、彼らを助けるために一生懸命プレーしたい」と話し、代表戦への意気込みを口にした。
ナイジェリア代表は11月13日と17日にロシア・ワールドカップのアフリカ2次予選でスワジランドと対戦する。
By サッカーキング編集部
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