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南米予選の大一番、アルゼンチン対ブラジルが豪雨のため丸1日延期

2015.11.13

開催予定のモヌメンタル・スタジアム [写真]=LatinContent/Getty Images

 12日に行われる予定だった2018 ロシア・ワールドカップ 南米予選第3節のアルゼンチン対ブラジルの一戦が大雨のため延期となった。同日、アルゼンチンサッカー協会(AFA)が発表している。

 アルゼンチン代表、ブラジル代表ともに第2節を終えた時点ですでに1敗を喫し、波に乗れない中での注目の一戦。開催地であるアルゼンチンの首都ブエノスアイレスにあるモヌメンタル・スタジアムは、ゲリラ豪雨のためピッチが水浸しとなった。これを受け、試合は24時間の延期となり、13日の21時キックオフで行われることが決定している。

 アルゼンチン代表は、主将を努めるバルセロナのFWリオネル・メッシ、マンチェスター・CのFWセルヒオ・アグエロが揃って欠場。両者に並ぶ実力者として今予選で活躍が期待されていたボカ・ジュニオルスのFWカルロス・テベスも負傷により離脱することを、AFAが10日に発表していた。

 一方のブラジル代表は、コパ・アメリカ2015のコロンビア代表戦で退場したことにより4試合の出場停止処分を科されていたバルセロナのFWネイマールが復帰。また、10月の同予選に追加招集されていたオーランド・シティでプレーするFWカカが引き続き選出されている。

By サッカーキング編集部

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