17日のペルー代表戦に出場したFWネイマール [写真]=Getty Images
17日に行われた2018 FIFAワールドカップ ロシアの南米予選第4節で、ブラジル代表はペルー代表に3-0と快勝した。
12日の“スーペル・クラシコ”でアウェーとはいえ、バルセロナのFWリオネル・メッシ、マンチェスター・CのFWセルヒオ・アグエロ、ボカ・ジュニオルスのFWカルロス・テベス不在のアルゼンチン代表に引き分けたブラジル代表。しかし、ペルー代表との一戦は、早い時間帯にドゥグラス・コスタのゴールで先制すると、後半にレナト・アウグスト、フィリペ・ルイスが追加点を決めて完勝した。
バルセロナのFWネイマールはコパ・アメリカで起こした騒動による出場停止から、アルゼンチン代表戦でブラジル代表に復帰していた。復帰2戦目となったペルー代表戦では相手DF陣の徹底したマークに苦しめられ、アルゼンチン代表戦に続き無得点。やや悪質なファウルにもコロンビア人のエルナンド・ブイトラゴ主審はペルーの選手になかなかカードを出さなかった。
試合終了後、ネイマールは皮肉を込めてなのか、ブイトラゴ主審にユニフォームをプレゼントしようとしたが、同主審はきっぱりと拒否。この場面に関して、SNS上では「恥ずかしい」や「主審は正しい!」といった声が上がった。
(記事提供:Qoly)
By Qoly