2014 FIFAワールドカップ ブラジル大会で優勝したドイツ [写真]=Getty Images
FIFA(国際サッカー連盟)は2026年のワールドカップから参加国数を40カ国にする案を検討していることが明らかになった。3日、イギリスメディア『BBC』が報じている。
FIFAワールドカップは1998年のフランス大会以降、参加国数は32チームで行われてきた。FIFA執行委員会の話し合いの中で、2026年のワールドカップから参加国数を40チームに増やす案が浮上しており、主にアジア人とアフリカ人の委員が支持しているという。
一方で、イングランド人のデイヴィッド・ギル氏を含む多くの執行委員会メンバーが、最終決定を下す前に、商業的な意味やサッカー大会としての意義についての詳細な報告書を提出する必要があると慎重な考えを示している。
なお、今後のFIFAワールドカップは、2018年はロシアで、2022年はカタールで開催されることが決定している。
By サッカーキング編集部
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