イラン(左)、韓国(右)、そしてウズベキスタンが初戦を制した [写真]=Getty Images
2018 FIFAワールドカップ ロシア アジア最終予選グループAの第1戦3試合が9月1日に行われた。
韓国代表はホームで中国代表と対戦。21分にオウンゴールで先制に成功すると、62分と66分にゴールを挙げて、リードを3点に広げる。その後は中国の反撃に遭い2点を返されたが、3-2で逃げ切って勝利を収めた。
ホームでシリア代表と対戦したウズベキスタン代表は、0-0のまま迎えた74分にアレクサンドル・ゲインリフが待望の先制点をマーク。結局これが決勝ゴールとなり、1-0でシリアを下して白星スタートを切った。
イラン代表はカタール代表と対戦。スコアレスで迎えた後半アディショナルタイム、イランが相手GKのキックミスからボールを奪ってレザ・グーチャンネジャードが均衡を破ると、さらにもう1点を追加して2-0で勝利を収めた。
グループAの第1戦3試合の結果は以下のとおり。イランが得失点差で韓国とウズベキスタンを上回り、首位に立った。
■第1戦結果
韓国 3-2 中国
ウズベキスタン 1-0 シリア
イラン 2-0 カタール
■グループA順位表
1位 イラン(勝ち点3/得失点差2)
2位 韓国(勝ち点3/得失点差1)
3位 ウズベキスタン(勝ち点3/得失点差1)
4位 中国(勝ち点0/得失点差-1)
5位 シリア(勝ち点0/得失点差-1)
6位 カタール(勝ち点0/得失点差-2)
■第2戦対戦カード(9月6日)
中国 vs イラン
シリア vs 韓国
カタール vs ウズベキスタン
By サッカーキング編集部
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