パリSG期待の21歳、DFキンペンベがフランス代表に追加招集 [写真]=Icon Sport via Getty Images
フランスサッカー連盟(FFF)は3日、2018 FIFAワールドカップ ロシア 欧州予選2試合に臨むフランス代表からDFエリアカン・マンガラ(マンチェスター・C/イングランド)が離脱し、DFプレスネル・キンペンベ(パリ・サンジェルマン)を追加招集すると発表した。
発表によると、マンガラは右足ハムストリングの負傷が判明し、代表不参加が決定。キンペンベが追加招集されることとなった。同選手は代表初選出となる。
.@PresnelKimpembe (@PSG_inside) remplace @Elia22Mangala, touché à la cuisse droite dimanche avec Valence. pic.twitter.com/Ti26W7Tb6M
— Equipe de France ⭐⭐ (@equipedefrance) October 3, 2016
キンペンベは1995年生まれの21歳。パリ・サンジェルマンでプレーする期待の若手で、昨シーズンは公式戦6試合の出場にとどまったものの、今シーズンはリーグ・アン開幕から6試合連続でフル出場を果たすなど、出場機会を増やしている。ボール奪取と左足でのフィードを武器とするセンターバックだ。
自国開催のユーロ2016で準優勝に終わったフランス代表は、ロシア大会で15度目のW杯出場を目指す。欧州予選ではグループAに所属。9月6日のグループステージ第1節ではベラルーシ代表とスコアレスドローに終わった。10月7日の第2節ではホームでブルガリア代表と、10日の第3節では敵地でオランダ代表と対戦する。
By サッカーキング編集部
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