これまで日本戦で5ゴールを記録しているオーストラリア代表FWケーヒル [写真]=Getty Images
オーストラリア代表FWティム・ケーヒル(メルボルン・シティ)が、11日に行われる2018 FIFAワールドカップロシア アジア最終予選の日本代表戦に向けた意気込みを語った。8日、オーストラリア紙『HeraldSun』が伝えている。
現在36歳のケーヒルは、2006年のドイツW杯や2009年に行われた南アフリカW杯アジア最終予選での2ゴールなど、これまで日本相手に8試合で5得点をマーク。日本にとってはまさに“天敵”と言える存在だ。
そのケーヒルは、「僕はアジアのチームに対して良い思い出がある。2006年(ドイツW杯)やW杯予選の日本戦などね。幸運なことに、多くのゴールを奪うことができているよ」と話すと、「(11日の日本戦は)特別な夜になるだろうね。ただ、それはチームが勝ち点3を獲得するためのものだ」と、個人の結果ではなく、チームの勝利が重要であると主張した。
そして、「チームは日本戦を楽しみにしている。おそらくスタジアムは満員になるだろう」と続け、個人としては「先発で出ても、そうじゃなかったとしても、僕は準備ができているよ」と意気込んでいる。
By サッカーキング編集部
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