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日本のライバル・B組2位の豪州…指揮官がタイ撃破誓う「本当にタフな組」

2016.11.15

15日にタイとのアウェーゲームに臨むオーストラリア代表 [写真]=Getty Images

 オーストラリア代表の指揮官を務めるアンジ・ポステコグルー監督が、2018 FIFAワールドカップ ロシア アジア最終予選第5節のタイ代表戦への意気込みを語った。大手メディア『FOX SPORTS』が14日付で伝えている。

 15日、日本代表と同じグループBに属するタイ代表とオーストラリア代表が、タイのラジャマンガラ・スタジアムで対戦する。勝ち点8でグループ2位につけるオーストラリア代表は、グループ首位のサウジアラビア代表を2ポイント差で追いかけている。

 試合前日の記者会見で、オーストラリア代表を率いるポステコグルー監督は「本当にタフなグループだ。我々にとって、最終予選の前半は特にタフな試合が続いていた。中東への遠征が2試合あったし、タイ代表ともアウェーで戦う。そして、ホームに迎えるのは日本代表だった」とコメントし、最終予選の厳しさを強調している。

 さらに、「明日(15日)の夜にうまくプレーすることができて、勝ち点3を得ることができたら、5試合で勝ち点11を得る計算になる。他の代表の結果がどうであれ、それで我々は良いポジションにつくことができる。来年はイラクと中立地(イラン)で戦うし、最終予選の後半でアウェーで戦うのは日本代表戦だけになる」と語り、今節で勝つことの重要性を強調している。

 タイ代表戦に向けては、「ここバンコクでは厳しい試合になることは理解している。だが、ボールを支配して相手のサイド(敵陣)でプレーしたい。それが我々が常に試みていることだからだ。どの試合も同じアプローチをしてきた。対戦相手の強みと弱点を研究し、相手の強みが発揮されないような方法で、組織を軸に試合に臨んでいる」と話している。

スポナビライブ

By サッカーキング編集部

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