19日に行われたセリエA第29節のサンプドリア戦で負傷退場したユヴェントスのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラが、同国代表の招集に応じることを明かした。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が20日に報じた。
ディバラはサンプドリア戦に先発出場したが、28分に左太ももの筋肉を痛めて負傷退場した。そのため、代役としてインテルのFWマウロ・イカルディが追加招集されるのではないかとの憶測が浮上していた。
しかし、ディバラ本人は「アルゼンチンに行って精密検査を受けるけど、重傷ではないと思う」と、問題がないことを主張。代表招集に応じる構えを示している。
なお、同紙によると、現時点では完治までにどれくらいの日数を要するのかは不透明となっているが、数日中には明らかになると伝えている。
アルゼンチン代表は2018 FIFAワールドカップロシア 南米予選で勝ち点19の5位に位置し、23日には勝ち点1差の4位チリ代表と対戦する。