代表戦で負傷交代したコールマン [写真]=Sportsfile via Getty Images
エヴァートンに所属するアイルランド代表DFシェイマス・コールマンが右足を負傷した。25日付のイギリス紙『デイリーミラー』が報じた。
24日のワールドカップ欧州予選ウェールズ代表戦に先発出場したコールマンは後半、アストン・ヴィラに所属するウェールズ代表DFニール・テイラーのタックルを受けて負傷。テイラーはレッドカードで退場処分となり、コールマンは途中交代を強いられた。
同紙によると、同選手は右足を骨折しており、今シーズン中の復帰は絶望的だという。さらに、戦列復帰は来年になるのではないかとの報道がなされ、アイルランド代表を率いるマーティン・オニール監督も「ひどい骨折だ」と語るなど、代表とクラブ双方にとって最悪な事態となった。
コールマンは今シーズン、ここまで公式戦28試合に出場。アイルランド代表ではキャプテンを務め、グループDで好調を維持するチームを牽引していた。
By サッカーキング編集部
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