ロシアW杯アジア最終予選A組第7戦が28日に行われた [写真]=Getty Images
2018 FIFAワールドカップ ロシア アジア最終予選グループA第7戦が28日に各地で行われた。
2位の韓国代表はホームで4位のシリアと対戦した。開始4分に右CKでこぼれ球に反応したホン・ジョンホが左足シュートを突き刺して先制。シリアにポスト直撃のシュートを許すなど押し込まれる場面もあったが、立ち上がりの得点を守り切り、1-0で勝利した。韓国は前戦で中国代表に敗れていたが、連敗を逃れて2位をキープした。
首位のイランは5位の中国代表をホームに迎えた。後半開始直後の46分にエリア内右での混戦から、メフディ・タレミがセカンドボールを左足ダイレクトボレーで押し込みゴール。これが決勝点となり、2連勝で首位をキープした。
6位カタールをホームに迎えた3位ウズベキスタンは、65分にオディル・アフメドフがエリア手前左からのFKを直接沈め、1-0で勝利。3試合ぶりの白星でプレーオフ圏内の3位をキープした。
■第7戦結果
韓国 1-0 シリア
イラン 1-0 中国
ウズベキスタン 1-0 カタール
■グループA順位表
1位 イラン(勝ち点17/得失点差6/得点6)
2位 韓国(勝ち点13/得失点差2/得点9)
==========W杯出場権獲得==========
3位 ウズベキスタン(勝ち点12/得失点差2/得点6)
========アジアプレーオフ進出=========
4位 シリア(勝ち点8/得失点差-1/得点2)
5位 中国(勝ち点5/得失点差-4/得点3)
6位 カタール(勝ち点4/得失点差-5/得点3)
■第8戦対戦カード(6月13日開催)
イラン vs ウズベキスタン
カタール vs 韓国
シリア vs 中国
By サッカーキング編集部
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