イタリア代表の先制点を決めたインシーニェ [写真]=Getty Images
2018 FIFAワールドカップロシア 欧州予選が11日に行われ、グループGのイタリア代表はホームでリヒテンシュタインと対戦し、5-0と大勝した。先制点を奪う活躍を見せたナポリに所属する同代表FWロレンツォ・インシーニェが、試合後にイタリアメディア『Rai』のインタビューに応えた。
同試合で、1得点1アシストを記録したインシーニェは「相手がリヒテンシュタインだったとはいえ、簡単な試合ではなかったよ。ベストを尽くして、たくさんのゴールを奪うことができた。次の試合のスペイン戦は難しい試合だ。だが、正しく戦う気持ちを押し出すことができれば、素晴らしい結果を得ることができるだろう」と9月に敵地で行われるスペイン代表との大一番を見据えてコメントした。
続けて「今シーズンはナポリで素晴らしい結果を出した。代表でも同じような結果を出したいと思っている。イタリアの旗を高い位置に掲げられるようにと願っている。そしてナポリでは、これからの5年間で良い結果を出し、何か重要なタイトルを取れるようにと望んでいる」と代表とクラブ両方の抱負を語っている。
インシーニェは、今シーズン公式戦49試合に出場し20得点12アシストをマーク。代表では通算16試合に出場し3ゴールを決めている。
By サッカーキング編集部
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