ウズベキスタンと対戦したイラン代表。勝利を収め、W杯出場を決めた [写真]=Getty Images
2018 FIFAワールドカップロシア アジア最終予選 A組の試合が12日に行われ、イラン代表のW杯出場が決定した。
試合前に勝ち点「17」で首位に立っていたイランは、勝ち点「12」の3位ウズベキスタンをホームに迎え、2-0で勝利。これで勝ち点を「20」としたイランは、2試合を残して2位以内が確定し、アジア勢では一番乗りでロシアW杯出場が決定した。3月にW杯行きを決めていたブラジルに続き、出場権を掴んだ2カ国目のチームとなった。一方、敗れたウズベキスタンの勝ち点は「12」のまま。次戦は中国と対戦する。
12日、13日に予定されているA組のそのほかの試合では、4位シリア(勝ち点8)が5位中国(勝ち点5)と、最下位カタール(勝ち点4)が2位韓国(勝ち点13)と対戦。結果次第では中国、カタールの敗退が決定する可能性もある。
By サッカーキング編集部
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