13日のカタール戦で負傷したソン・フンミン [写真]=Getty Images
トッテナムは15日、韓国代表FWソン・フンミンの負傷状況について発表。同選手が右腕を骨折し、16日に手術を受けることを明らかにした。
ソン・フンミンは13日に行われた2018 FIFAワールドカップ ロシア アジア最終予選のカタール戦で先発メンバーに名を連ねたが、1点ビハインドの前半途中に負傷。34分に交代を余儀なくされると、チームもグループ最下位相手に2-3と敗れた。
今回の発表によると、ソン・フンミンは右腕を骨折しているという。全治見込みなどの詳細は明かされていないが、来シーズンに向けてメディカルスタッフが経過を観察すると伝えられている。
今シーズン、ソン・フンミンは公式戦47試合に出場して21ゴールを記録。韓国人の欧州リーグ最多得点記録を更新し、チームの攻撃をけん引する活躍を見せた。
By サッカーキング編集部
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