サウジアラビアが日本を下し、ワールドカップ出場権を獲得した [写真]=Getty Images
2018 FIFAワールドカップロシア アジア最終予選グループB最終節が5日に行われた。
勝ち点16で2位サウジアラビア代表と並ぶ3位のオーストラリア代表は、ホームでタイ代表と対戦。苦しみながらも2-1で勝利を収め、勝ち点を19に伸ばしてサウジアラビアの結果を待つこととなった。
そのサウジアラビアはすでにW杯出場を決めている日本代表をホームに迎えた。試合は63分に先制ゴールを奪ったサウジアラビアがこの1点を守り切り、1-0で日本を下した。
この結果、サウジアラビアとオーストラリアは勝ち点19で並び、得失点差で上回るサウジアラビアが本大会の切符を獲得。オーストラリアは3位となり、アジア地区プレーオフでA組3位のシリア代表と対戦することとなった。
■第10戦結果(9月5日)
オーストラリア 2-1 タイ
イラク 1-0 UAE
サウジアラビア 1-0 日本
■グループB順位表
1位 日本(勝ち点20/得失点差10/得点17)
2位 サウジアラビア(勝ち点19/得失点差7/得点17)
==========W杯出場権獲得==========
3位 オーストラリア(勝ち点19/得失点差5/得点16)
========アジアプレーオフ進出=========
4位 UAE(勝ち点13/得失点差-3/得点10)
5位 イラク(勝ち点11/得失点差-1/得点11)
6位 タイ(勝ち点2/得失点差-18/得点6)
By サッカーキング編集部
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