スロヴァキア戦のラッシュフォードとサウスゲート監督 [写真]=Getty Images
イングランド代表の指揮官を務めるガレス・サウスゲート監督が、マンチェスター・Uに所属するイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードを称賛した。5日付のイギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
9月4日、2018 FIFAワールドカップ(W杯)ロシア 欧州予選が行われ、イングランドはスロヴァキアを2-1で下した。2位のスロヴァキアとの首位攻防戦を制し、勝ち点差を「5」に広げたイングランドは、次節のスロヴェニア戦に勝てばW杯出場が決定する。
イングランドメディアは、この試合で1ゴール1アシストと躍動したラッシュフォードを、元イングランド代表FWウェイン・ルーニーや元同代表FWマイケル・オーウェンと比較し称賛。そこで、同メディアが同選手らとの比較をサウスゲート監督に問うと同監督は、「比較すべきではない。なぜならラッシュフォードは明らかに彼らとは別のタイプの選手だからだ。戦術理解度やコンセプトの習得という点で彼は若いのに成熟している」と返答。レジェンドとの比較をせず、わずか19歳の同選手を一心に称賛した。
また「プレーは彼に任せている。彼は素晴らしいセンスを持っているし、クラブでも本当にいい影響力を持っているので、代表でも同じことができるだろう」と同選手への信頼を明らかにした。
イングランドは次節、10月5日にホームでスロヴェニアと対戦する。
By サッカーキング編集部
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