南米予選6位のアルゼンチン [写真]=Getty Images
アルゼンチン代表は8日夕方、エクアドルのグアヤキルに到着。9日はグアヤキルにて調整を行い、試合当日10日の午前中に決戦の地・キトに乗り込むようだ。
『フォックス・スポーツ』によると、4-2-3-1の布陣は変わらないものの、前節のペルー代表戦からスタメンを2名変更する模様。中盤のエベル・バネガ(セビージャ)とアレハンドロ・ゴメス(アタランタ)に代わって、エンソ・ペレス(リーベルプレート)とエドゥアルド・サルビオ(ベンフィカ)の先発が濃厚となっている。なお、ペレスとサルビオは2011年から14年までともにベンフィカでプレーしており、ホルヘ・サンパオリ監督は2人の息の合った連携に期待していると同メディアは伝えた。エクアドル代表戦の予想スタメンは以下の通り。
▼GK
セルヒオ・ロメロ(マンチェスター・U)
▼DF
ガブリエル・メルカド(セビージャ)
ニコラス・オタメンディ(マンチェスター・C)
ハビエル・マスチェラーノ(バルセロナ)
マルコス・アクーニャ(スポルティング)
▼MF
ルーカス・ビリア(ミラン)
エンソ・ペレス(リーベルプレート)
エドゥアルド・サルビオ(ベンフィカ)
▼FW
リオネル・メッシ(バルセロナ)
アンヘル・ディ・マリア(パリ・サンジェルマン)
ダリオ・ベネデット(ボカ・ジュニアーズ)
現在アルゼンチンは4試合勝利なしで、2018 FIFAワールドカップ ロシア・南米予選でW杯出場圏外の6位と低迷。自力でのワールドカップ出場の可能性は消滅したが、2位のウルグアイ代表と6位アルゼンチンまでは勝ち点3差と大混戦だ。南米予選最終節は10日20時30分(日本時間 11日8時30分)一斉キックオフを迎える。
By サッカーキング編集部
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