2018 FIFAワールドカップ ロシア 欧州予選でのスウェーデン代表とのプレーオフを控え、ローマに所属するイタリア代表DFアレッサンドロ・フロレンツィが会見に臨んだ。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が7日に報じた。
久しぶりの代表復帰を果たしたフロレンツィは「イブラヒモヴィッチがいなければ、恐れは半減する。彼は世界で最も優れたプレーヤーの一人だ。だからといって、それ以外の選手が彼を悲しませるということはない。しかし、僕らには世界で最も優れた守備陣がいる。誰も恐れることはない」と、スウェーデン代表をすでに引退している“大エース”の不在を指摘した。
さらに「ワールドカップは重要な舞台だ。誰もがその舞台に少なくとも1度は立つことを願っている。2018年のワールドカップに出場するために命を賭けて戦いたい」と、本大会出場に向けての覚悟を語っている。