クロアチア代表がW杯出場を決めた [写真]=Getty Images
2018 FIFAワールドカップ ロシア 欧州予選プレーオフのセカンドレグが12日に行われ、ギリシャ代表とクロアチア代表が対戦した。
クロアチアはホームで行われたファーストレグで4-1と大勝。本大会出場へ大きく前進した。対するギリシャは3大会連続出場へ、ホームのセカンドレグで逆転突破を目指す。
試合は左サイドのイヴァン・ペリシッチを中心に惜しいシーンを作り出すなど、クロアチアが優勢に進める。42分にはそのペリシッチが強烈な左足ミドルシュートを放つが、惜しくもポストを直撃した。
スコアレスで折り返した後半はギリシャが徐々にゴール前に進入するシーンを増やす。58分、コンスタンティノス・ミトログルがゴール正面からミドルシュートを狙うがわずかに枠を捉えきれない。78分にはエリア内のパス交換からゴールネットを揺らしたものの、オフサイドの判定でゴールは認められず。ギリシャはFKからもチャンスを作るが、クロアチアのGKダニエレ・スバシッチが好守を見せた。
このまま試合は動かず、スコアレスで終了のホイッスル。ホームで得たリードを活かして戦ったクロアチアが2大会連続通算5回目のW杯出場を決めた。
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【スコア】
ギリシャ代表 0-0 クロアチア代表(2戦合計1-4でクロアチアがPO突破)
By サッカーキング編集部
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