元イタリア代表として活躍したインザーギ監督が母国のショッキングな敗戦に落胆を示した [写真]=Getty Images
元イタリア代表FWとして活躍し、現在はセリエBのヴェネツィアを指揮するフィリッポ・インザーギ監督が、同代表のワールドカップ予選敗退を嘆いた。イタリアメディア『トゥットメルカート』が16日に報じた。
インザーギ監督は記者会見の場で、「イタリア人としてワールドカップを戦う姿を見れないのは残念でならない。ただ、熟考すべき時であると私は思う。謙虚な姿勢を取り戻し、もう一度主役の座に戻れるように再スタートを切る時だろう」と、母国のワールドカップ不在に落胆の意を示した。
ヴェントゥーラ監督が解任され、空席となった次期代表監督については「アンチェロッティ監督が少しほかの候補者よりも前を行っている。多くの人にとって、アンチェロッティが監督に就任すれば満足の行くものだろう」と、かつての恩師の就任が理想的なものだと支持している。
By サッカーキング編集部
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