今回発表された代表メンバーにはネイマールやコウチーニョら”主力級”の選手たちが名を連ねている [写真]=Getty Images
ブラジル代表が異例の速さで、2018 FIFAワールドカップ ロシアに臨む代表メンバー15名を発表した。16日付で、アメリカ紙『スポーツ・イラストレイテッド』など複数のメディアが伝えている。
今回、ブラジル代表監督であるチッチ監督は、W杯登録選手23名のうちの15名のメンバーを異例の早期発表。多くはパリ・サンジェルマンに所属するネイマールやバルセロナに移籍したフィリペ・コウチーニョなど、代表チームに欠かせない“主力級”の選手たちだ。一方で、残り8名の代表メンバーに関しては未定としており、3カ月後に改めて正式発表する予定だと報じられた。
ブラジル代表は5月下旬に開催国ロシア代表と強豪ドイツ代表との親善試合を行い、本大会に臨む。同代表はグループEに入り、セルビア代表、スイス代表、コスタリカ代表と決勝トーナメントをかけて争うことになっている。南米予選を12勝5分け1敗という圧倒的な強さで突破した同代表。6回目のW杯制覇に向けて、着々と準備を進めている。
今回発表された代表メンバー15名は以下の通り。
▽GK
アリソン(ローマ)
▽DF
ダニエウ・アウヴェス(パリ・サンジェルマン)
マルキーニョス(パリ・サンジェルマン)
チアゴ・シウバ(パリ・サンジェルマン)
ミランダ(インテル)
マルセロ(レアル・マドリード)
▽MF
カゼミーロ(レアル・マドリード)
レナト・アウグスト(北京国安)
パウリーニョ(バルセロナ)
フェルナンジーニョ(マンチェスター・C)
▽FW
ネイマール(パリ・サンジェルマン)
フィリペ・コウチーニョ(バルセロナ)
ウィリアン(チェルシー)
ガブリエル・ジェズス(マンチェスター・C)
ロベルト・フィルミーノ(リヴァプール)
By サッカーキング編集部
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