ポーランド代表DFカミンスキ、“仮想日本代表”戦に意気込む「勝てることを示したい」

カミンスキ

ナイジェリア戦に出場したカミンスキ [写真]=MB Media/Getty Images

 ポーランド代表は23日、ナイジェリア代表と親善試合を行い0-1で敗北した。試合後、先発フル出場したDFマルチン・カミンスキは結果を踏まえて次戦への意気込みを口にした。

 2018 FIFAワールドカップロシア大会のグループリーグで日本代表と対戦するポーランドは、本大会に向けてアジア勢の特徴をつかもうと、27日に韓国代表と親善試合を行う。

「知ってのとおり、韓国は日本に似ている。だから韓国と対戦するんだ。僕たちは勝てるということを示したい。それは僕らにとって重要なことだからね」

 今回の敗戦を次に生かすために、W杯までにディフェンスラインの成熟度を高めたいと語った。

「新しい選手がディフェンスラインの中にいた。だから改善すること、トレーニングすることが大切だ。3ラインは僕らにとって重要だから準備する必要がある。W杯ではなんでも起こり得るからね。今日は負けてしまったけれど、このディフェンスのシステムは問題ないと思う」

 知っている日本人選手について聞かれると、クラブでチームメイトでもあるFW浅野拓磨の名前を挙げた。

「彼は、僕のシュトゥットガルトでのチームメイトだ。それから、もう何人かの選手は知っているよ。浅野とは日常的に話し合っているし、W杯で会うことができると思う」

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