重傷を負ったコシェルニー [写真]=Getty Images
フランスサッカー連盟(FFF)は4日、アーセナルに所属するフランス代表DFローラン・コシェルニーが、6月に控えた2018 FIFA ワールドカップ ロシアを欠場すると発表した。
コシェルニーは3日に行われたヨーロッパリーグ準決勝セカンドレグのアトレティコ・マドリード戦に先発出場したものの、開始早々の8分に負傷。イングランド代表DFカラム・チャンバースとの交代を余儀なくされていたされていた。
フランス代表を率いるディディエ・デシャン監督は、コシェルニーの状態について詳細は公表しなかったものの、ロシアW杯に出場できなくなったことを明らかにした。
「フランス代表にとって大きな痛手となる。彼のキャリアにとってもロシアW杯はとても大事だったからだ。ローランの負傷をとても残念に思っている。まだまだ素晴らしいことがたくさんあると思うし、彼の復帰を心より祈っている」
昨年の終わりにロシアW杯を最後に、代表引退を表明していたコシェルニー。しかし、今回の負傷で同大会に出場することはできなくなってしまった。
By サッカーキング編集部
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