長期離脱することとなったコシェルニー [写真]=Getty Images
アーセナルに所属するフランス代表DFローラン・コシェルニーの復帰は、早くても12月以降となるようだ。8日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。
コシェルニーは3日に行われたヨーロッパリーグ準決勝セカンドレグのアトレティコ・マドリード戦に先発出場したものの、開始早々の8分に負傷。先日、フランスサッカー連盟(FFF)が、コシェルニーの2018 FIFA ワールドカップ ロシア欠場を発表するなど、ケガの度合いが心配されていた。検査の結果、右アキレス腱断裂と診断され、すでに手術を受けたという。
アーセナルを率いるアーセン・ヴェンゲル監督は、コシェルニーの状態について次のように語った。
「早くても12月までは彼を見ることはないだろう。コシェルニーは落ち込んでいる。選手たちは常日頃から炎症があったりはするが、断裂することはあまりない。だが、彼にはそれが起こってしまった。手術を受けたから、完璧に回復はするだろう」
また、コシェルニーは自身のインスタグラムを更新し、復帰への意気込みを綴った。
「僕のケガについてメッセージをくれた全ての人に感謝している。手術はうまくいき、新しい段階が始まった。自分のためだけではなく、家族や友達、そしてサポートをしてくれる全ての人のために戦う決心をした。またすぐ会おう」
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By サッカーキング編集部
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