『ワールドカップ toto』発売記念イベントで、松木氏や前園氏らが日本代表最終メンバーについて語った。
5月31日(木)、ワールドカップに挑む日本代表の23名が発表された。本田圭佑、香川真司、岡崎慎司らが順当に選出される一方で、井手口陽介や浅野拓磨が落選した。
同日に行われた、『ワールドカップ toto』発売を記念したイベント「『ワールドカップ toto』発売記念 最速!?勝敗大予想会」では、サッカー解説者の松木安太郎氏や、元サッカー日本代表の前園真聖氏らが登壇。日本代表最終メンバーについてコメントしている。
松木氏は、「ほぼ予想通りのメンバーといった感じ。ディフェンス力を高めるメンバー構成になったなという印象を受けますね。あとはベテランが多い。中島翔哉などメンバー入りしてほしい若手はいたんだけど、今回は実績と安定感を重視した『勝負』に徹する人選だったと思いますね」と述べた。
前園氏は、「西野朗監督は、まずチームの中心となるような選手を描いて、そこにまわりの選手を当てはめていくようなスタイルを持っていると思うので、今回であれば海外でプレーしている経験値のある選手たちが中軸として選ばれたのかなと思います」と言及している。
日本代表は、6月19日15:00(現地時間)にコロンビアとグループステージ第1節を戦う。第2節のセネガル戦は6月24日20:00、第3節のポーランド戦は6月28日17:00に行われる。
By サッカーキング編集部
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