悲願のワールドカップ制覇を目指すメッシ [写真]=Getty Images
FWリオネル・メッシ(バルセロナ)は、アルゼンチン代表が2018 FIFAワールドカップ ロシアの優勝候補ではないと強調した。
同代表は29日に国際親善試合でハイチ代表と対戦。メッシがハットトリックの活躍を披露するなど、4-0で快勝した。だが、試合後のインタビューに応じたメッシは、「アルゼンチンが世界の中でどう見られているか、どれほど尊敬されているかということを考えれば、優勝を目指すチームの一つではある」と述べた上で、現状のままではトロフィーには手が届かないとの見解を示した。
「現実に直面しなければいけない。今の僕らはいい状態ではなく、優勝候補だとは言えない。チームとしては、必要なレベルには程遠いよ」
アルゼンチン代表は9日にイスラエル代表との国際親善試合を行った後、ロシアW杯へと向かう。本大会ではグループDに入り、6月16日の第1戦でアイスランド代表、同21日の第2戦でクロアチア代表、同26日の第3戦でナイジェリア代表と対戦する
By サッカーキング編集部
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