イタリア代表は6月1日、フランス代表と国際親善試合を行い、1-3で敗れた。試合後、イタリア代表のロベルト・マンチーニ監督がチームの現状を語った。フランス紙『レキップ』が伝えている。
マンチーニ監督は、「フランスは最高のチームの一つだ」と、2018 FIFAワールドカップ ロシアの優勝候補として挙げられているフランス代表を称賛した。一方で、イタリア代表については「いいプレーもあったが、まだ改善の余地がある」と、前向きなコメントを残している。
60年ぶりにワールドカップ出場権を逃したイタリアは、ロシアのゼニトで指揮をとっていたマンチーニ氏が監督に就任し、チームの立て直しを図っている。