ネイマール(左)が完全復活 [写真]=Action Plus via Getty Images
国際親善試合が3日に行われ、ブラジル代表とクロアチア代表が対戦した。
ブラジルは4-3-3のフォーメーションを採用した。3トップには左からフィリペ・コウチーニョ、ガブリエル・ジェズス、ウィリアンを配置。右足の負傷から復帰したネイマールはベンチスタートとなった。
先にチャンスを作ったのはクロアチアだった。13分、右CKから中央へ上がったクロスにデヤン・ロヴレンが頭で合わせるも、わずかに枠を外してしまう。
後半からネイマールを投入して以降、徐々にブラジルが勢い付いた。69分、敵陣ペナルティエリア内左でボールを持ったネイマールが仕掛ける。細かいステップから目の前のDFをかわすと右足で強烈なシュートをたたき込み、復帰後初ゴールを奪うとともに、先制点をマークした。
さらに後半アディショナルタイム3分、ディフェンスラインの裏に抜け出したロベルト・フィルミーノがフライ気味のパスを受け、胸トラップから鮮やかなループシュートを決めて勝負あり。
試合はこのまま終了し、最終スコア2-0でブラジルがクロアチア相手に快勝を収めた。
【得点者】
1-0 69分 ネイマール(ブラジル)
2-0 90+3分 ロベルト・フィルミーノ(ブラジル)
By サッカーキング編集部
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