エジプト代表のエクトル・ラウル・クーペル監督が、2018 FIFAワールドカップ ロシアに向けてチームの状況を語った。イギリス紙『デイリーメール』が6日に伝えている。
プレミアリーグ得点王と最優秀選手賞、PFA年間最優秀選手賞、FWA年間最優秀選手賞に輝きながらも、チャンピオンズリーグの決勝で負傷したFWモハメド・サラーの状態については、「チームドクターから、初戦のウルグアイ代表との対戦の前には合流することが出来ると聞いている」とコメント。
一方で、サラーがベストなコンディションに戻るには時間が必要であることを認めており、「サラーが間に合わなかったときは、別の選手の準備がある。彼だけに頼ることはない」とチームの状態に自信を見せた。
28年ぶりに本大会に挑むエジプト代表は、15日の第1戦でウルグアイ代表、19日の第2戦で開催国のロシア代表、そして25日の第3戦ではサウジアラビア代表と対戦する。