イングランドの中盤の要となるジョーダン・ヘンダーソン [写真]=Getty Images
イングランド代表のジョーダン・ヘンダーソンがW杯へ向けコメントを残した。イギリスメディア『スカイスポーツ』が9日に伝えている。
同メディアによると、イングランド代表のギャレス・サウスゲイト監督は中盤の構成に悩んでいるという。特に、エリック・ダイアー(トッテナム)、ジェシー・リンガード(マンチェスター・U)、ルベン・ロフタス・チーク(クリスタル・パレス)、ジョーダン・ヘンダーソン(リヴァプール)、デレ・アリ(トッテナム)という豪華なミッドフィルダーを抱える同代表において、リヴァプールと代表で主将としてチームをまとめることが多いヘンダーソンが、どういう役割で、どの位置でチームで動くのかはカギになる。
ヘンダーソンは「どこでもプレーできる」と語りはじめると、イングランド代表への忠誠を語った。
「中盤においては多くの役割をやってきたし、様々なポジションに慣れてきた。どのポジションでもかなり快適にできるだろう」
「イングランド代表でプレーするとき、僕はベストを尽くし、いつもすべてをだし尽くそうとしているよ。あとは、どの選手が11人になるかは監督が決めることだ」
「クラブと代表での僕の役割は変わってきた。前はゴールに積極的に関わってきたが、今は他の選手のゴールに関わることが多いし、今はゴールを守るために動くのも僕の役割だ。これからも創造的なプレーをし続けるよ」
By サッカーキング編集部
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