エジプトに勝利したウルグアイ [写真]=Getty Images
2018 FIFAワールドカップ ロシア・グループステージ第1戦が15日に行われ、エジプト代表とウルグアイ代表が対戦した。
FIFAランキング45位のエジプトは、先月のチャンピオンズリーグ(CL)決勝で右肩を負傷したエースのモハメド・サラーがベンチスタートとなった。一方、同14位のウルグアイは、ルイス・スアレス、エディンソン・カバーニの両エースがスタメンに名を連ねた。
前半はウルグアイがボールを保持し、エジプトが守る展開となるも、スコアレスで折り返す。
後半開始早々46分、カバーニのスルーパスに抜け出したスアレスが、GKモハメド・エル・シェナウィと一対一を迎えたものの、これはGKが足で防いでピンチを凌ぐ。
試合が動いたのは89分、右サイドのフリーキックからホセ・ヒメネスが頭で叩き込み、ウルグアイが待望の先制点を挙げる。
試合はこのまま0-1で終了。グループA第2戦は、エジプトが19日にロシア代表と、ウルグアイは20日にサウジアラビア代表と対戦する。
【得点者】
0-1 89分 ホセ・ヒメネス(ウルグアイ)
By サッカーキング編集部
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