グループCの4カ国が16日に登場 [写真]=Getty Images
2018 FIFAワールドカップ ロシアが開幕し、3日目を迎えた16日にはグループCのフランス代表、オーストラリア代表、ペルー代表、デンマーク代表が登場する。そのグループCの“エース・ストライカー”4人を紹介する。
▼アントワーヌ・グリーズマン
(フランス代表)

[写真]=Icon Sport via Getty Images
生年月日:1991年3月21日(27歳)
身長・体重:175cm・71kg
所属クラブ:アトレティコ・マドリード(スペイン)
背番号:7
利き足:左
17-18シーズンのリーグ戦成績:32試合19ゴール
代表通算成績:53試合20ゴール
W杯通算成績:5試合0ゴール
2014年3月にA代表デビューを飾ると、前回大会の登録メンバー23人に滑り込み、当時のエースだったフランク・リベリーの不在を感じさせないはつらつとしたプレーを披露した。エースとして臨んだユーロ2016では6ゴールを決めて、最優秀選手賞と得点王を獲得。“フランスの至宝”は今大会でW杯初ゴールを狙う。
▼ティム・ケーヒル

[写真]=Icon Sport via Getty Images
生年月日:1979年12月6日(38歳)
身長・体重:180cm・76kg
所属クラブ:ミルウォール(イングランド)
背番号:4
利き足:右
17-18シーズンのリーグ戦成績:10試合0ゴール
代表通算成績:105試合50ゴール
W杯通算成績:8試合5ゴール
オーストラリア代表の歴代最多得点記録を持ち、過去3回出場したW杯では必ずゴールを決めてきた。38歳となり体のキレは衰えてきたものの、昨年11月に開催されたアジア4次予選第2戦では同点弾を決めたのち、延長戦で逆転ゴールを奪い、大陸間プレーオフまでチームをけん引した。
▼パオロ・ゲレーロ
(ペルー代表)

[写真]=Anadolu Agency/Getty Images
生年月日:1984年1月1日(34歳)
身長・体重:185cm・88kg
所属クラブ:フラメンゴ(ブラジル)
背番号:9
利き足:右
17-18シーズンのリーグ戦成績:2試合1ゴール
代表通算成績:89試合34ゴール
W杯通算成績:なし
2004年から現在までペルー代表として戦い続け、同代表の歴代最多得点記録を持っている“国民的英雄”。昨年11月、W杯南米予選にてドーピング検査に引っかかり、約1年間の公式戦出場停止処分が言い渡されていたが、裁判の結果「処分凍結」となり、晴れて本大会に出場できるようになった。その3日後におこなわれた親善試合では、約半年ぶりの代表戦にも関わらず2ゴールをマークした。
▼クリスティアン・エリクセン
(デンマーク代表)

[写真]=FrontZoneSport via Getty Images
生年月日:1992年2月14日(26歳)
身長・体重:182cm・76kg
所属クラブ:トッテナム(イングランド)
背番号:10
利き足:右
17-18シーズンのリーグ戦成績:37試合10ゴール
代表通算成績:77試合21ゴール
W杯通算成績:2試合0ゴール
ポジションはMFながらデンマーク代表として21ゴールを決めており、現代表メンバーでもっとも得点を奪っている選手だ。さらに、欧州予選ではプレーオフも含めて全12試合に出場し、チーム最多の11ゴールをマーク。そのプレーオフ第2戦ではハットトリックを達成し、母国を本大会出場へ導いた。
By サッカーキング編集部
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