W杯3日目にはグループDの4カ国が登場 [写真]=Getty Images
2018 FIFAワールドカップ ロシアが開幕し、3日目を迎えた16日にはグループDのアルゼンチン代表、アイスランド代表、クロアチア代表、ナイジェリア代表が登場する。そのグループDの“エース・ストライカー”4人を紹介する。
▼リオネル・メッシ
(アルゼンチン代表)
生年月日:1987年6月24日(30歳)
身長・体重:170cm・72kg
所属クラブ:バルセロナ(スペイン)
背番号:10
利き足:左
17-18シーズンのリーグ戦成績:36試合34ゴール
代表通算成績:124試合64ゴール
W杯通算成績:15試合5ゴール
前回大会では大会最優秀選手賞を獲得し、ホルヘ・サンパオリ監督が現代表を「メッシのチーム」と称するほどのキープレイヤーである。南米予選の最終節では、敗退の危機にひんしていたチームを救うハットトリックを記録し、本大会出場の立役者となった。母国の英雄であるディエゴ・マラドーナと並ぶために、1986年以来となるトロフィー獲得を目指す。
▼ギルフィ・シグルズソン
(アイスランド代表)
生年月日:1989年9月9日(28歳)
身長・体重:186cm・77kg
所属クラブ:エヴァートン(イングランド)
背番号:10
利き足:右
17-18シーズンのリーグ戦成績:27試合4ゴール
代表通算成績:56試合19ゴール
W杯通算成績:なし
弱小国と言われながらユーロ2016でベスト8進出を果たしたチームの中心選手で、ポジションはFWではないが、代表チームで記録した19ゴールは23人の中で最多である。欧州予選で挙げた4ゴールは全て決勝点と、類いまれな勝負強さを持っている。
▼アンドレイ・クラマリッチ
(クロアチア代表)
生年月日:1991年6月19日(26歳)
身長・体重:177cm・73kg
所属クラブ:ホッフェンハイム(ドイツ)
背番号:9
利き足:右
17-18シーズンのリーグ戦成績:34試合13ゴール
代表通算成績:30試合8ゴール
W杯通算成績:なし
クラブでは後半戦から尻上がりに調子を上げ、ラスト14試合で11ゴールとハイペースで得点を量産した。プレーオフ進出をかけて3位ウクライナと直接対決した欧州予選最終節では、決勝点を含む2ゴールをマーク。予選敗退が危ぶまれていたクロアチア代表を救った。
▼ケレチ・イヘアナチョ
(ナイジェリア代表)
生年月日:1996年10月3日(21歳)
身長・体重:187cm・77kg
所属クラブ:レスター(イングランド)
背番号:14
利き足:左
17-18シーズンのリーグ戦成績:21試合3ゴール
代表通算成績:16試合8ゴール
W杯通算成績:なし
2013年に行われたU-17W杯で6ゴールを決め大会MVPを獲得した。2015年にA代表デビューを果たしてからはチームのレギュラーに定着。昨年11月に開催されたアルゼンチンとの親善試合では1ゴール2アシストと大活躍し、格上相手に能力の高さを見せつけた。
By サッカーキング編集部
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