C・ロナウド(右)に言及したピケ(左) [写真]=Getty Images
スペイン代表DFジェラール・ピケが、15日に行われた2018 FIFA ワールドカップ ロシア(W杯)グループステージ第1戦のポルトガル代表戦を振り返った。15日付のスペイン紙『マルカ』が同選手のコメントを伝えている。
「僕たちの方が多くのチャンスを作っていた。彼らは3点を奪ったが、枠内シュートは3本のみしか記録していない」と、3-3のドローに終わった試合に悔しさを滲ませたピケは、ハットトリックを記録したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのプレーについて、以下のように言及した。
「気づいたらPKが与えられていて先制されていた。ポルトガル代表にとっては良い試合の入り方だっただろう。C・ロナウドはうまく倒れることが多い。彼はファウルをもらうのがとても上手だ」
また、ピケは今大会が自身にとって最後のW杯になることを明言している。ピケはそのことについても以下のように話している。
「言ったことを変えるつもりはない。今後も100パーセントの力を出して戦うつもりだ。もちろん、大会中に何が起こるかは誰にも分からない。ただ、僕は発言に責任を持って戦いたいと思っている」
By サッカーキング編集部
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