主審はVARでPKのジャッジを下した [写真]=FIFA/FIFA via Getty Images
2018 FIFAワールドカップ ロシアから導入されたVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)により、得点が生まれた。
16日のフランス代表対オーストラリア代表の一戦、スコアレスで迎えた57分に試合が動く。フランスのアントワーヌ・グリーズマンが抜け出すと、オーストラリアのジョシュ・リズドンがスライディングで止める。このシーンがVARの対象となり、主審はPKの判定を下した。このチャンスをグリーズマンが決めて、フランスが先制した。
今大会から誤審を防ぐため判定にビデオを用い、野球やテニスのようなリクエスト制度はない。主審がビデオ判定を要求した場合、別室の審判員が映像で対象のシーンを確認し、主審へ報告。最終ジャッジはすべて主審が行う。
By サッカーキング編集部
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