4日目にはグループEの4カ国が登場する [写真]=Getty Images
2018 FIFAワールドカップ ロシアが開幕し、4日目を迎えた17日にはグループEのブラジル代表、スイス代表、コスタリカ代表、セルビア代表が登場する。そのグループEに所属する各国の“エース・ストライカー”4人を紹介する。
▼ネイマール
(ブラジル代表)
生年月日:1992年2月5日(26歳)
身長・体重:175cm・68kg
所属クラブ:パリ・サンジェルマン(フランス)
背番号:10
利き足:右
17-18シーズンのリーグ戦成績:20試合19ゴール
代表通算成績:85試合55ゴール
W杯通算成績:5試合4ゴール
昨夏に歴代最高額となる約290億円でパリ・サンジェルマンに移籍し、20試合19ゴールとハイペースでゴールを決めた。今年2月に右足を負傷し手術を受けたが、復帰戦となった6月のクロアチア戦でいきなりゴールを記録。前回大会では準々決勝で背中を痛めてしまい、無念の途中交代となった。今大会では雪辱を誓う。
▼ジェルダン・シャチリ
(スイス代表)
生年月日:1991年10月10日(26歳)
身長・体重:169cm・72kg
所属クラブ:ストーク(イングランド)
背番号:23
利き足:左
17-18シーズンのリーグ戦成績:36試合8ゴール
代表通算成績:70試合20ゴール
W杯通算成績:5試合3ゴール
2010年のA代表デビューから主力としてチームを引っ張り、選出された23人の中で最多の20ゴールを記録している。前回大会ではグループステージ最終節でハットトリックを達成し、ベスト16進出の立役者となった。守備的なチームの中で、攻撃にリズムを与えることができる数少ない選手。9日に行われた日本代表との親善試合にも出場し、DF陣を翻弄した。
▼マルコ・ウレーニャ
(コスタリカ代表)
生年月日:1990年3月5日(28歳)
身長・体重:179cm・70kg
所属クラブ:ロサンゼルスFC(アメリカ)
背番号:21
利き足:右
17-18シーズンのリーグ戦成績:7試合0ゴール
代表通算成績:64試合15ゴール
W杯通算成績:4試合1ゴール
前回大会では、グループステージ初戦のウルグアイ戦に途中出場ながら1ゴールを決め、ベスト8に進出に貢献した母国の主砲。今回は北中米カリブ海予選から主力として戦い、強豪アメリカとメキシコから得点を奪うなど、一回り成長して本大会初戦を迎える。
▼アレクサンダル・ミトロヴィッチ
(セルビア代表)
生年月日:1994年9月16日(23歳)
身長・体重:189cm・82kg
所属クラブ:フルアム(イングランド)
背番号:9
利き足:右
17-18シーズンのリーグ戦成績:17試合12ゴール
代表通算成績:36試合13ゴール
W杯通算成績:なし
今年1月に加入したフルハムで17試合12ゴールと、ハイペースでゴールを量産し、本大会に向けて調子を上げてきた。W杯欧州予選では、全10試合中9試合に出場し最多の6ゴールを記録。自身がゴールを奪った試合ではチームは負けていない。
By サッカーキング編集部
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