グループFでは強豪国がしのぎを削る [写真]=Getty Images
2018 FIFAワールドカップ ロシアが開幕し、4日目を迎えた17日にはグループFのドイツ代表、メキシコ代表が登場する。そのグループFに所属する、スウェーデン代表、韓国代表を加えた各国の“エース・ストライカー”4人を紹介する。
▼ティモ・ヴェルナー
(ドイツ代表)
生年月日:1996年3月6日(22歳)
身長・体重:180cm・75kg
所属クラブ:ライプツィヒ(ドイツ)
背番号:9
利き足:右
17-18シーズンのリーグ戦成績:32試合13ゴール
代表通算成績:13試合7ゴール
W杯通算成績:なし
昨年3月にA代表デビューを飾ってから、あっという間にワントップのレギュラーを確保した。同じく昨年開催されたFIFAコンフェデレーションズカップでは5試合で3ゴール2アシストと活躍。ミロスラフ・クローゼの後継者として、W杯王者を最前線から引っ張る。
▼ハビエル・エルナンデス
(メキシコ代表)
生年月日:1988年6月1日(30歳)
身長・体重:175cm・73kg
所属クラブ:ウェストハム(イングランド)
背番号:14
利き足:右
17-18シーズンのリーグ戦成績:28試合8ゴール
代表通算成績:102試合49ゴール
W杯通算成績:8試合3ゴール
メキシコ代表の歴代最多得点記録の保持者で、マンチェスター・Uとレアル・マドリードでプレーした経験を持つ大エース。過去2度のW杯でゴールを奪っており、3大会連続得点を狙う。
▼マルクス・ベリ
(スウェーデン代表)
生年月日:1986年8月17日(31歳)
身長・体重:184cm・76kg
所属クラブ:アル・アイン(UAE)
背番号:9
利き足:右
17-18シーズンのリーグ戦成績:21試合25ゴール
代表通算成績:55試合18ゴール
W杯通算成績:なし
ユーロ2016で引退したズラタン・イブラヒモヴィッチからエースの座を受け継ぎ、欧州予選では全12試合中11試合に出場し、チーム最多の8ゴールをマークした。2トップを組むオラ・トイヴォネンとのコンビネーションは完成度が高い。
▼ソン・フンミン
(韓国代表)
生年月日:1992年7月8日(25歳)
身長・体重:183cm・77kg
所属クラブ:トッテナム(イングランド)
背番号:7
利き足:右
17-18シーズンのリーグ戦成績:37試合12ゴール
代表通算成績:65試合21ゴール
W杯通算成績:3試合1ゴール
昨年はアジアの年間国際最優秀選手に選ばれた韓国の絶対的エース。所属するトッテナムでは昨シーズン、自己最多となる14ゴールをマークし、イングランドでも屈指のアタッカーに成長。韓国がグループステージを突破できるかどうかは彼にかかっている。
By サッカーキング編集部
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