アルゼンチン代表FWリオネル・メッシがPK失敗を悔やんだ。米メディア『ESPN』など複数メディアが伝えている。
16日、2018 FIFA ワールドカップ ロシアのグループDの初戦が行われ、アルゼンチン代表はアイスランド代表と対戦し、1-1で引き分けた。メッシは1-1で迎えた63分、PKのキッカーを務めたが、アイスランド代表GKハンネス・ソール・ハルドーソンの好セーブに阻まれた。
試合後、インタビューに応じたメッシは引き分けの責任がPKを決められなかった自分にあったと落胆のコメントを残した。
「PKを外したのは決定的な場面だから痛かった。勝ち点3点を取れなかったのは僕の責任だと感じているよ。PKがすべてを変えてしまったことは間違いない」
「でも、引き分けにもかかわらず、僕たちは望みを失っていない。みんな同じ欲求を持っているよ。そして、僕たちは勝利に値した。アイスランドのディフェンスにスペースを見つけようと努力したが、それはなかなかできなかったね」
「W杯をドローでスタートするつもりはなかったが、W杯で勝つというのは容易ではない。W杯は非常に実力が均一に近く、すべての試合がいつも接戦だ」
「この試合結果を重視する必要はない。数日休んで、次の試合の準備したい」
同メディアによると、メッシはバルセロナとアルゼンチン代表での直近10回のPKのうち5回を失敗しているようだ。なお、グループD第2戦では、アルゼンチンは22日にクロアチア代表と、アイスランドは22日にナイジェリア代表と対戦する。
By サッカーキング編集部
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